別荘・セカンドハウス
別荘の冬季凍結対策:水抜き・元栓閉栓の正しい手順
別荘地での最大のリスク・水道凍結。配管破裂を防ぐ「水抜き」と「元栓閉栓」の正しい手順を、現場での実践ノウハウを交えて解説します。
2026 . 4 . 22
読了 約2分
標高の高い別荘地で最も多い被害が、冬季の水道凍結による配管破裂です。修繕費は配管の損傷範囲によって10万〜100万円規模になることも。来荘してドアを開けると床が水浸し、という最悪のケースも珍しくありません。
凍結が起きるメカニズム
水道管内の水が凍結すると、体積が約9%増えます。この膨張力で配管・継手が破裂。室温が氷点下が続く別荘地では、特に給湯器・露出配管・北側の外壁内側の配管が危険です。
正しい水抜きの手順
- 元栓を閉める ── まず水道メーターの止水栓を完全に閉栓。
- 蛇口を全て開ける ── 室内・室外のすべての蛇口を開け、配管内の水を排出。
- 水抜き栓を操作 ── 水抜き栓のある住宅は、これを開けて配管内に残った水を排出。
- 給湯器の水抜き ── 給湯器本体下部の水抜き栓も開け、内部の水を排出。
- トイレタンクの水抜き ── タンク内の水を流し切り、再給水を防ぐためレバーを固定。
「水抜きが面倒」というオーナー様へ
水抜きは正確に行わないと意味がなく、来荘時の「水を戻す手順」も必要。慣れない方が行うと、かえって配管トラブルの原因になることもあります。
すまいケアの別荘プレミアムプランでは、冬季入りに合わせた水抜き作業を標準で実施。来荘前には通水・温度上げまで一連で対応します。来荘日が決まっていない物件も、冬季を通じて週次で水抜き状態を確認します。
凍結注意の地域:すまいケア対応エリア
- 大分県:湯布院・九重・由布岳エリア
- 熊本県:阿蘇・南小国(黒川温泉)
- 宮崎県:高千穂・山間部
- 長崎県:雲仙岳周辺
「自分の別荘も対象?」と思われた方は、お気軽にご相談ください。物件の標高・地形・断熱状況によって、対応プランをご提案します。
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